匿名ダイアリー内の記事に対する批判記事への削除依頼

  • 匿名ダイアリーの投稿記事に対して、匿名ダイアリー内のトラックバックにて批判を受けたとして削除依頼あり
  • 批判表現は、論評の範囲を超える場合や事実でない場合は名誉毀損、侮辱に相当する可能性もあるため、通常は「情報削除の流れ」に沿い、プロバイダー責任制限法に基づき発信者への意見照会を経て削除の可否を検討するが、匿名ダイアリーの投稿に対する批判*1については対象となる個人が特定できず、人格権を侵害するものとみなすことができない。そのため、特段の対応は行わない
  • 尚、記事内容が過剰な人身攻撃に及ぶ場合や、過度に連続で投稿されている場合など「はてラボ利用規約」第5条2-4に定める迷惑行為などの禁止事項に相当する可能性がある際には、別途、削除の可否を検討する

*1:2014-07-25:当初「中傷」と記載いたしておりましたが、明らかに中傷の場合は禁止事項となりますため「批判」と訂正しました